セサミンはごま一粒に1%未満しか含まれない

そもそも、ごまは6000年も前にアフリカのサバンナ地帯でうまれました。
サバンナ地帯とは、エチオピア、スーダン、ナイジェリア辺りで、現在でもたくさんのごまを生産している土地です。

そして西から東へ、中近東、中央アジア、中国を経由して日本にやってきたといわれています。
ごまが来た道はシルクロードになぞられて、セサミロードともいわれています。

日本にごまが伝わったのは縄文時代。
縄文時代後期の遺跡から炭化したごまが発見されています。
そして、6世紀中頃から中国から仏教が伝来して、修行僧の栄養源として精進料理のごま豆腐やごま和えなどでごまが多く食べられるようになりました。

昔から体に良いといわれてきているごまですが、脂質が多く高カロリーということが欠点です。
高カロリーでも健康効果が高いといわれているその理由は、セサミンと呼ばれる希少な成分がごまに含まれているからです。
さらに、ごまにはセサミノール、セサモリン、セサモールといった栄養成分も含まれており、これら成分はすべてセサミンとほぼ同じ効果と効能を期待することができます。

紫外線や運動、ストレス、たばこといったものが原因となって活性酸素が大量に蓄積されてしまうことがあります。
これによって、身体中の細胞が酸化してしまい、まずしみやしわなどといった形で、体の外面に影響が出てくるのです。

そこで、抗酸化作用を持っているセサミンを摂取することによって、活性酸素による細胞の老化を抑制することができます。
そのため、高いアンチエイジング効果を期待することができるのです。
しかし、ごま全体ではセサミンは1%程度しか含まれていません。
1日に必要なセサミンの摂取量は10mgですので、この分を毎日ごまを使って摂取するとなると、3000粒も食べる必要があります。

セサミンの抽出方法は、化学用材などの人口の薬剤を使用したり、昔ながらの圧搾製法を採用したりと、様々な方法が存在します。
ここで抽出されたセサミンをカプセル状にしたり、粉状にしたりして、今日ではサプリメントや健康食品として販売され、私達も手軽に摂取することが出来るようになったわけです。

セサミンのサプリメントは老若男女問わず人気があるので、みなさんも家族みんなでセサミン生活を始めてみませんか?
セサミンはビタミンEと相性が良く、サプリメントの場合は2つの成分が一緒に含まれている事が多いです。
また、セサミンとアスタキサンチンやDHAとの組み合わせも相性が良いそうです。